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中国ドラマ『恋心は玉の如き』あらすじ・キャスト・感想!試練を乗り越えて“仮面夫婦”が本物になるまで

中国時代劇

重厚な歴史ものから胸キュン恋愛ドラマまで、中国ドラマって、作品数が多すぎて何を選べばいいのか悩んでしまいますよね。今回は『恋心は玉の如き』を紹介します。

聡明で芯の強いヒロイン・羅十一娘(らじゅういちじょう)と、冷静沈着な将軍・徐令宜(じょれいぎ)が繰り広げる胸キュンの物語💖沼落ち&一気見必至です。

チャンチャン
チャンチャン

政略結婚から始まる“仮面夫婦”が、 試練を乗り越えながら信頼と愛を育てていくラブ史劇だよ。

この記事では、あらすじや物語を彩る主要キャストの解説に加え、感想レビューを通して魅力をわかりやすくまとめました。さらに、「どこで見られるの?」という疑問に答える配信サービス情報もカバー。何を観るか迷っているあなたが、「これだ!」と思えるようなヒントをお届けします

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あらすじ

▼中国ドラマ『恋心は玉の如き』公式プロモーション動画

公式YouTube(NBCユニバーサル アジア)より

▼中国ドラマ『恋心は玉の如き』スペシャルPV1

公式YouTube(NBCユニバーサル アジア)より

▼中国ドラマ『恋心は玉の如き』スペシャルPV2

公式YouTube(NBCユニバーサル アジア)より

▼中国ドラマ『恋心は玉の如き』スペシャルPV3

公式YouTube(NBCユニバーサル アジア)より

▼中国ドラマ『恋心は玉の如き』第1話特別公開動画

公式YouTube(NBCユニバーサル アジア)より

物語は、嫡出と庶出の厳しい身分差が描かれるところから始まります。

雨夜の懇願

雨の夜、羅家の側室・呂青桐(りょせいとう)の娘・羅十一娘(らじゅういちじょう)は、誤って正室の娘のかんざしを壊し、赦しを乞う。正室は身分差を盾に容赦せず、十一娘はむち打ちの罰を受けていた。

やがて二人は都を離れ、余杭(よこう)で三年の静かな日々を送っていた。ところが呼び戻しの知らせが届き、不安の中、帰郷の途へ

混乱の中での出会い

道中、立ち寄った客桟で騒ぎに巻き込まれ、十一娘は賊の人質になってしまう。ひるまず周囲を気づかう彼女の姿は印象的だ。やがて武官の一行が現れ、事態は収束へ向かう。十一娘の澄んだまなざしは、寡黙なひとりの男の記憶に残った

形だけの結婚から始まる愛

羅家に戻った十一娘を待っていたのは、縁談――姉の急逝により、 姉の夫である名門・徐家の当主徐令宜(じょれいぎ)に嫁ぐことに。

形式だけの結婚生活に見えた二人だが、屋敷内外の陰謀や試練を共にくぐり抜けるうちに、 少しずつ誤解が解け、互いへの理解と優しさが芽生えていく。

政略結婚から始まった関係が、“本当の夫婦”へと育っていく過程が丁寧に描かれていくよ。正室と側室のバトルも見逃せないね。

登場人物とキャスト紹介

屋敷内の思惑や対立が、夫婦の関係に波紋を広げていきます。姉妹・側室・側近・敵対者など、複雑な人間関係が物語を厚くしています。

徐令宜(じょれいぎ)/演:ウォレス・チョン(鍾漢良)

名門・徐家の当主にして将軍。冷たく厳格に見えるが、実は誠実で情に厚い。
十一娘との結婚をきっかけに、守るべきものや本心と向き合っていく。

クールさが崩壊していく様がたまらないっ💖😍💕

ウォレス・チョンさん出演のドラマはこちら👇
中国現代ドラマ『マイ・サンシャイン~何以笙簫默~』

羅十一娘(羅十一)/演:タン・ソンユン(譚松韻)

庶子として肩身の狭い立場で育ちながらも、聡明で芯が強いヒロイン。
逆境でも自分らしさを失わず、一歩ずつ未来を切り開いていく。

タン・ソンユンさん出演のドラマはこちら👇
中国現代ドラマ
『フライト・トゥ・ユー〜君との距離〈マイル〉』『可愛い秘書には野望がある』

林世顕(りんせいけん)/演:タン・シアオティエン(唐暁天) 

靖遠侯家の庶子。まっすぐな性格で商才にも長け、十一娘を陰に陽に支える存在。

喬蓮房(きょうれんほう)/演:ハー・ホンシャン(何泓姍 )

名家の令嬢。徐家に入り、正室の座を狙って十一娘と対立するキーパーソン。

周辺人物・サブキャスト

●文姨娘(ぶんいじょう)/演:リウ・ユン(劉芸)                    豪商・文家の出で徐令宜の側室。明るくさっぱりした性格だが寵愛は薄く、実家の財力が支え。

リウ・ユンさん出演のドラマはこちらも👇蘇錦児(そきんじ)役で活躍されています
中国時代劇『上陽賦(じょうようふ)~運命の王妃~』

●秦石榴(しんせきりゅう)/演:リー・チェン(李晟)                   徐令宜の側室。徐令宜の生母に目をかけられている。物語後半の出来事にも関わる重要人物。

●羅二娘(らにじょう)/演:スン・ジアチー(孫佳奇)                  羅家の庶出の姉。気位が高く十一娘とぶつかるが、後に関係が変化していく。

羅夫人を演じたファン・シアオリーさんは、『琅琊榜〜麒麟の才子、風雲起こす〜』言皇后(げんこうごう)役でも活躍

王煜(おういく)を演じたチャン・ユーさんは、『独孤伽羅~皇后の願い~』李澄(りちょう)役でも活躍

感想

政略結婚が“本物の愛”へ移ろう過程が静かで丁寧。視線や間合いの変化だけで心の距離が縮むのが伝わり、余韻が心地よい

羅十一娘は「守られるだけ」ではない。自分で考え、先に動き、ときに徐令宜を上手く“操舵”する場面も。思わず「可愛い秘書かっ?!」と突っ込んだ。👉『可愛い秘書には野望がある』

俳優たちの呼吸は抜群。ウォレス・チョン×タン・ソンユンのツン→デレの温度差が自然!ウォレス・チョンの大人の色気は言わずもがな。騎馬シーンもアクションシーンもキレが良く、立ち回りがビシッと決まるのが快感。

メイメイ
メイメイ

メイメイは、ウォレス・チョンさんに、ワン・カイレベルで完全に沼落ちしたよ…💖😍💕

恋だけに留まらず、屋敷に渦巻く思惑や母の死の影が物語に厚みを足す。ウォレス・チョンさんが歌うエンディング曲『落墨』が素敵で、物語の余韻をやさしく押し広げ、次話再生の指が止まらない。✨🎵

あまりに美しい歌詞と旋律に、メイメイ感動…😭

作品情報・メイメイのおすすめ度

※視聴可能サービスは変更になる場合があります。視聴オプションを含め、最新情報を各公式サイトでご確認ください。

まとめ

  • 政略結婚から始まった二人が、試練を通して本物の夫婦へと成長するラブ史劇
  • 屋敷に渦巻く思惑や側室たちの存在が、恋愛ストーリーに奥行きを与える
  • ウォレス・チョン×タン・ソンユンの演技が胸キュン必至、音楽も物語を彩る大きな魅力
  • 視線や間合いの変化で心の距離が縮まっていく描写が丁寧で、余韻が心地よい

甘さだけでなく人間模様の奥行きも楽しめる王道ラブ史劇だよ。

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