【中国ドラマ】上陽賦～運命の王妃～のあらすじ・キャスト・感想レビューと配信情報で魅力をまるっと紹介！

重厚な歴史ものから胸キュン恋愛ドラマまで、中国ドラマって、作品数が多すぎて何を選べばいいのか悩んでしまいますよね。今回は 『上陽賦（じょうようふ）～運命の王妃～』 を紹介します。

「登場人物が多すぎてついていけるか不安…？」
そんな風に思ったことはありませんか？

確かに最初は、名前や立場を覚えるのに一苦労。でも、誰一人として無駄なキャラクターはいません。個性的で魅力的な登場人物たちを、演技派の俳優陣が見事に演じ上げていて、「この世界観は、誰が欠けても成立しない」と実感。

チャンチャン

中国ドラマのキャスティング力、人材の層の厚さに感服だね。

メイメイ

メイメイは、このドラマを2週したよ！一度目では把握しきれなかった複雑な人間関係や政治の構図がクリアになったことで、より深く作品世界にのめり込んじゃったよ。

この記事では、あらすじや物語を彩る主要キャストの解説に加え、感想レビューを通して魅力をわかりやすくまとめました。さらに、「どこで見られるの？」という疑問に答える配信サービス情報カバー。何を観るか迷っているあなたが、「これだ！」と思えるようなヒントをお届けします✨

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あらすじ：運命に抗う王妃と王の物語

▼中国ドラマ『上陽賦～運命の王妃～』公式プロモーション動画

公式YouTube（TCエンタテインメント）より

物語の舞台は、架空の国・大成（たいせい）―ここで政治のかけ引きや愛、運命が重なり合います。主人公・王儇（おうけん）の成長と、やがて政治の世界に巻き込まれていく姿が描かれます。

王儇は皇太后や両親に大切に育てられ、宮殿こそ自分の居場所だと信じてきました。15歳になった彼女は成人の儀式を迎え、結婚の話が出ます。王儇は自分の意思を貫き、幼なじみの第三皇子・馬子澹（ばしたん）との結婚を皇帝に直訴。将棋勝負に勝ち、婚姻の自由を得ます。

しかしその祝宴の最中、辺境の戦場で将軍・蕭綦（しょうき）が大きな勝利を収めたとの急報が届きます。皇族以外に王爵を与えるかどうかで、国の有力者たちの間に波乱の気配が広がりました。王儇の喜びはすぐに政治の現実にかき消されます。

チャンチャン

自由を求める王儇の強さと、勇ましい将軍・蕭綦の登場が印象的だね

灯籠祭の夜。王儇は馬子澹とこっそり祭りに出かけますが、謎の襲撃に遭います。絶体絶命の時、現れたのは蕭綦と部下の宋懐恩（そうかいおん）。彼らに助けられたものの、蕭綦は名を明かさず去っていきました。

メイメイ

華やかな宮廷と戦場の厳しさが交差し、物語は大きく動き出すよ

● 王儇（おうけん）｜演：章子怡（チャン・ツィイー）
蝶よ花よと育てられ、上陽郡主（じょうようぐんしゅ）の名を授かる。気高く、そして民を思う強い心の持ち主。
国や家族、愛との間で揺れながらも、自らの足で未来を選んでいく主人公。

● 蕭綦（しょうき）｜演：周一囲（ジョウ・イーウェイ）
辺境を守る将軍。誠実で義を重んじ、王儇の人生を変えていく存在。
武人としてだけでなく、深い優しさと信念を秘めた魅力的な人物。

● 馬子澹（ばしたん）｜演：楊祐寧（トニー・ヤン）
第三皇子であり、王儇とは幼馴染で恋仲。
王儇への想いを捨てきれず、政争の中で葛藤する知性派。

● 賀蘭箴（がらんしん）｜演：袁弘（ユアン・ホン）
異民族出身の将軍で、王儇に興味を抱く野心家。
軍事と政治のバランスを揺るがす、影のキーマン的存在。

● 王藺（おうりん）｜演：于和偉（ユー・ホーウェイ）
王儇の父であり丞相。政略の中心人物であり、娘に試練を与える存在。
家庭と国家の間で揺れる父の複雑な心理が見どころ。

● 馬曜（ばよう）｜演：蒋愷（ジアン・カイ）
皇帝。猜疑心が強い。王儇を可愛がっているものの、時に利用することも。

桓密（かんひつ）を演じた陳瑾如（チェン・ジンルー）さんは、『風起花抄～宮廷に咲く琉璃色の恋～』で鄧七娘(とうしちじょう)役でも活躍

最初は「登場人物が多くて難しい」と思ったよ😭

どのキャラクターも愛おしくなってくるから不思議だよね。

チャン・ツィイーは言うまでもなく、どのキャストも演技がすばらしく、
それぞれ魅力的なキャラクターに仕上がっています。

ストーリーにも引き込まれて、続きが気になっちゃって…。片足がズボーッと、完全に「上陽賦沼」にハマりました。もう…抜け出せません。

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※視聴可能サービスは変更になる場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

📌 上陽賦は、「自分の人生をどう生きるか」を描いたヒューマンドラマです。

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