「この関係、じれったくて、でも愛おしくて…最後には“気絶”しました（笑）」
『フライト・トゥ・ユー 君との距離〈マイル〉』の中でも、特に視聴者の心を掴んで離さないのが、
顧南亭（グー・ナンティン）と程霄（チョン・シアオ）――この不器用な2人の絆と恋の物語です。
👨✈️ 顧南亭｜堅物な鬼教官の、人間臭さ
鷺洲（ルージョウ）航空の飛行部副部長。規律に厳しく、“鬼教官”の異名を持つ男。
でもその厳しさの裏には、かつての恋人を事故で亡くしたという深い傷と責任感がある。
真面目で、誠実で、優しくて――それでも「心を開くことが怖い」彼は、
とても偏屈で、不器用で…、たまらなく人間臭くて魅力的なんです！
メイメイのひと言：「こんな堅物、絶対ムリ！って思ってたのに… 気づいたらどハマりしてました（笑）」
そんな“じれったさ”を見事に演じきったのが、王凱（ワン・カイ）。
どんなシーンも期待を裏切らない、まさに“信頼できる俳優”です✨
👩✈️ 程霄｜キュートでたくましい、空を愛するヒロイン
飛行部の副操縦士で、唯一の女性パイロット。努力家で、正義感が強く、
何より誰かのために飛ぶことに誇りを持っている――そんな彼女の姿に、私は何度も胸を打たれました。
ときにおっちょこちょいで可愛い。
でも芯はぶれず、ちゃんと夢に向かって歩き続ける。
「こんな女の子にだったら、あの顧南亭が落ちるのも…仕方ない！！！」と、私は心の底から納得（笑）
彼女の存在が、顧南亭の頑なな心を少しずつ溶かしていく過程は、見ていて本当に微笑ましく、感動的です。
🤝 信頼が恋になる、その瞬間を見逃さないで
厳しい教官と副操縦士――
最初は衝突ばかり。でも、いつしかそのやり取りの中に、
互いを信じている空気が流れはじめるんです。
そして終盤。
ようやく心が重なったふたりの、あま〜いやり取りには…
「え…！？」と気絶寸前か気絶する人、続出に違いない！
🎭 演じるのは王凱＆譚松韻という最強タッグ
- 王凱（ワン・カイ）：冷静で抑制の効いた表情と、にじみ出る誠実さ。顧南亭の複雑な内面をしっかり描き切ってくれました。
- 譚松韻（タン・ソンユン）：明るく天真爛漫。でも芯があってまっすぐ。視聴者の共感を一身に集めるヒロイン像を体現しています。
この2人の掛け合いは、まさに“プロの演技合戦”！それがラブストーリーとして結実するのだから、たまりません！
📝 まとめ：この恋、応援せずにはいられない！
厳しさの裏にあるやさしさ。
不器用だけど、ちゃんと伝えようとする姿勢。
そして、時間をかけて築かれていく信頼。
顧南亭と程霄の関係は、ただの恋愛じゃありません。
人として、仲間として、パートナーとして――
2人が共に成長していく姿が、静かに、でも確かに描かれているんです。
⭐ メイメイのおすすめ度：★★★★★（5 / 5）
「もう…あの最終話のやりとりときたら…、もっかい見よっ！（笑）」
